楽器を始めた方の中でも、レコーディングまでを経験する方は中々少ないものだと思います。
いざレコーディングを行おうと思っても、近年のDTMブームはあれどハードルが高く感じてしまう人がほとんどだと思います。
そこで、ミンミンズギターでは「誰にでも分かりやすく」、「リーズナブルな金額で」、「質の高い音源を制作」し、レコーディングの楽しさを知っていただけるようにしました。
レコーディングでは演奏を録音することで、自身のオリジナル曲を音源にしたり、記録や記念として残すことができます。
ミンミンズギターのレコーディングは録音、編集、CDプレスやジャケットデザインまで行っていますのでやりたいことが形にできます!
いろいろなことができますが、基本的には時間単位の予約、料金になります。
また、まとめてお得になるパック料金も取り扱っています。
レコーディング基本料金
録音、編集、マスタリング、書き出しなど各種作業時間の料金
5500円(1時間につき)
8時間パック
録音4時間+編集、マスタリング、書き出しなど4時間
初回お試し料金
33000円
22000円
16時間パック
録音8時間+編集、マスタリング、書き出しなど8時間
初回お試し料金
55000円
33000円
※録音ブース、マイクやアンプ、電子ドラム等機材、PCソフト、オペレーター料金など一式が含まれています。
※初回お試し料金は8時間パックまたは16時間パックどちらか1回のみとなります。
録音・編集時に使える機材は以下の通りになります。
少々手狭な防音ブースです。
立って、または座ってのボーカルやギター、カホンなどの録音が可能です。
防音ブース内を効率的に使えるようボーカル用マイクや譜面台は天吊りで設置されています。
壁には自分の演奏音、クリック、伴奏など個別に音量調整できるキューボックス、楽器用チューナーやメインDAWのCubaseをリモート操作できる端末が備え付けられています。
エレキギターの録音では、ライン録音+DAWで後掛けのアンプシミュレーターや、常設のFender Blues Junior IVを使用して録音が可能です。
Neuman TL102はコンデンサーマイクとしては耐音圧が高く、真空管アンプの音量もクリアに収音することができます。
演奏者は防音ブースの外に出て演奏することもできます。
防音ブース内
コンデンサーマイク / Neuman TL102
コンデンサーマイク / Neuman TL103
コンデンサーマイク / Rode NT-1
ダイナミックマイク / JTS PDM-57
真空管ギターアンプ / Fender Blues Junior
トランジスタベースアンプ / Ampeg RB-108
オペレーションブース
DAW / Steinberg Cubase 12 Pro
マスタリングソフト / Steinberg Wabe Lab Pro 11
オーディオインターフェイス / Focusrite Scarlett 18i20
パワードモニター / Neuman KH80 DSP
モニターヘッドフォン / MDR-CD900ST
MIDIキーボード / MicroKEY Air
ドラム音源 / Addictive Drums 2
総合VST音源 / Native Instruments Komplete 13
VSTプラグイン / iZotope Ozone 10
VSTプラグイン / Waves Horizon Bandle
電子ドラム / Roland TD-17KVX-2S
その他、ギター、ベース、ウクレレなど伴奏制作の際は店長が店頭在庫の一級品楽器を使用し録音しています。
楽曲に合わせた様々なギターを使えるのは楽器屋の特権。
レコーディングに関する様々なことを取り扱っています。
アコギ、電子ピアノなどの伴奏に歌を乗せた楽曲スタイルの弾き語り。
伴奏楽器→歌と別々に録音することもできますし、伴奏楽器と歌を同時に録音することも可能です。
弾き語りならではの生々しい演奏をそのまま音源にすることができます。
パーカッションやリードギターを重ねるのもよいでしょう。
編集では各パートの音作りや多少ずれてしまったピッチとリズムの修正、録音したテイクのコンピング、ミックスとマスタリング作業を行います。
レコーディングの進行やオペレートなどにおいて不安な点はすべてこちらで提案し、一緒に作業を行いますので未経験の方でも安心してレコーディングを行っていただくことができます。
録音に必要な時間は、パート数や追いみ度合いにより大きく変わりますが、録音と編集で1曲辺り4〜6時間程になるが多いようです。
弾き語りで有名なアーティストも音源ではバンド形式で演奏しているパターンもよくあります。
普段のライブとの差別化という意味もあるでしょう。
ミンミンズギターのレコーディングでは、お友達に演奏を協力してもらうのはもちろん、エレキギターやベースの演奏は生演奏、ドラムやキーボードなどはリアルな音源と高レベルの打ち込みなどにより様々なことが実現可能です。
弾き語りの仮録音を元にしたアレンジをご依頼いただくことも多く、ご意見ご要望に沿ったパターンを提示して選択いただくことができます。
伴奏制作はまず初めに仮テイクのギター、歌を録音させていただき、そこに演奏できないパートをこちらで演奏し伴奏を制作、最後に伴奏に合わせた本テイクを演奏いただくというのが一般的な流れになります。
伴奏も「なんとなくこんな感じ」や、「〇〇みたいな雰囲気」など、ご要望に応え制作していきます。
依頼者様と一緒に作品を作り上げる感覚は「新しいバンドメンバーのような感覚」と、喜んでいただけています!
バンドでのレコーディングでもっとも高いハードルになるのは「ドラムレコーディング」でしょう。
通常のアコースティックドラムの録音ではマイク8~12本を使い行うのが一般的です。
使用マイクの選定、音質や位相を考慮したマイキングは多くの時間とコストがかかり、さらにそれらの演奏後の変更や調整は不可能で、最悪セッティングから演奏まですべてやり直しとなってしまいます。
ベストテイクを残すにはエンジニアの技術はもちろん、時間や料金、事前の計画、レコーディングの経験などが必要となってしまいます。
ミンミンズギターのドラム録音はそのようなデメリットのないMIDI録音を行うことができます。
MIDI録音とは、実際のドラムをたたいた音の録音ではなく、「1小節目1拍目にキックとシンバル」など演奏した情報を記録します。
そしてそれをPC上のドラム音源により再生するという方式になります。
メリットとしては以下のようになります。
①演奏データの修正が用意
生ドラムの録音では、複数のマイクが他パートの音を拾ってしまうため「同時にたたくはずのキックとスネアがズレた」、「シンバルの余韻が鳴っている状態のミス」などにおいて非常に修正が難しくなります。
MIDI録音では上記のような場合も容易に修正が可能です。
②音色を後から差し替えられる
完成前の段階になって、「このボーカルにはメタルよりウッドスネアの響きが似合うから変えよう」など、やり直しをせずに柔軟に対応することができます。
思いつくことをすべて容易に試すことができるのは、楽曲のクオリティの向上につながります。
③音源の進化による高いクオリティ
商用音源でも利用されているドラム音源「Addictive Drums 2」は、実際のドラム演奏を強弱のニュアンスなどまで高解像度でMIDIレイヤーに落とし込んだソフトです。
複数のマイクでの録音のような「被り」なども再現し、マイクごとのパラ出しから各トラックの音色を作りこむことができる高機能な音源となっています。
④セッティング時間=料金を抑え、日をまたいでレコーディングやスケジュールなどが組みやすい
メンバーの都合を合わせるのも大変で、長時間のドラム録音はバンドにとって負担になりがちですが、最低限のセッティングで行えるMIDI録音はそういった負担を減らすことができます。
もちろん生ドラムでしか得られないニュアンスや素直な音色はありますが、それらを活かすには高い演奏力と録音経験が必要になってしまいます。
ミンミンズギターではレコーディングの楽しさを知ってもらいたいと考え、誰にでもクオリティの高い音源が作れるようにサポートいたします!
ドラム録音に続いて行うのは、パーカッション、ベース、ギター、キーボード、ボーカル、コーラスといった各パートの録音です。
レコーディングは現場で様々なトラブルが起こりますが、レコーディングの予約もフレキシブルに対応します。
隣には楽器のリペアブースがあるため、弦が切れたらすぐに張り替えられますし、演奏していてオクターブチューニングのずれに気づけばすぐに調整が可能です。
ボーカルの喉の調子が悪ければ日を改めても大丈夫ですし、新たなフレーズを思いつき練習がしたくなったらその日の録音を切り上げても大丈夫です。
作品の創造を邪魔する要素を徹底的に排除することで満足のいく作品を作り出すことができます。
レコーディングの進行やオペレートなどにおいて不安な点はすべてこちらで提案し、一緒に作業を行いますので未経験の方でも安心してレコーディングを行っていただくことができます。
作品をしっかりと形にしたいと思ったらまずはご相談ください。
各楽曲は編集作業後に、マスタリングという工程を経て世の中に流通する形になります。
アルバムであれば曲ごとの音量や音質バランス、曲間の無音時間などを整えますし、配信であれば各サービスに最適な音圧がありますので最適化を図ります。
CDをプレスし量産する場合はDDPというデータ形式で納品するのが最も音質面で優れ、データ入稿トラブルが少ないため現在の主流となっています。
これらマスタリング作業をレコーディング、ミックスから一貫して行えるのは非常に大きな利点で、マスタリング段階からミックスの編集に戻ることも可能なため金銭的にも安く、かつ妥協のない音源制作が可能となっています。
オリジナルまたは既存の一般楽曲のカラオケ音源を制作いたします。
CD音源を再生してのライブパフォーマンスや、YouTube等での歌ってみたなどで使用する音源をご希望に沿って制作。
既存の一般楽曲を使用する場合は著作権の範囲に留意してお使いください。
目安としては、ギター、ベース生演奏+ドラム、シンセ打ち込みで5分間の楽曲であれば2~3時間程度の作業時間=料金になります。
楽譜があったり、シンプルな構成や簡易的な打ち込みであればもっと短時間になることもあります。
・バンドスコア、TAB譜の採譜
・楽曲制作
・音声データのカットや編集、ファイル形式のエンコード
など、デジタル音楽コンテンツについて幅広く取り扱っています。
気になることがございましたら店頭、公式LINE、お電話にてお気軽にお問い合わせください。
レコーディングは大きな上達の場でもあります。
客観的な演奏の確認、クリックやドラムに合わせた正確な演奏、果てにはアレンジやフレージングの成果など…
レコーディングを乗り越えた先には個人、またはバンドの大きな飛躍が待っています。
レコーディングではライブの通りに演奏するケースは少なく、音源ならではのアレンジやフレーズ作りなどを難しく感じるかもしれませんが、そこはオペレーターである私が一緒に考え、様々な選択肢を提案します。
レコーディングの構想の段階から打ち合わせいただけますので、「こういうリードは別トラックにしましょう」、「ダブリングでシンプルなアンサンブルに厚みを加えましょう」とかそんな小難しい知識は必要ありません。
立派なレコーディングスタジオで、「ミスの修正や加工は本来の持ち味を消してしまうのでいいテイクが録れるまで頑張って」なんてよく言われます。
これは間違っていないもっともなことですが、そうしていると天井知らずでレコーディング料金が上がっていきます。
皆さんは限りある予算でいい音源を作りたいのに、作業時間をただ積み重ねるのはエンジニアのエゴですね。
私の考えとしては、「その時の最善を尽くす」ことで録音した演奏を、「できる限り高める」ことです。
加工によって本来の腕前より上手くなってしまってもいいと思います。
これから先々楽器は上達していきますので、いつか必ず超えられるからです。
それに、理想の演奏を見本に練習をすることでより早く上手くなることができます。
加工は多くの場合、最新の技術で違和感なく行うことができます。
もちろん、持ち味を残したうえでの必要最低限の修正が望ましいのですが、そこにはエンジニアの楽器演奏力とセンスが問われるところです。
楽曲配信の盛んな時代になりましたが、そんな今でもCDは物販の華です。
ジャケット、ケースとともに作品を物理的に残したい方はCDプレスがオススメです。
家電屋さんなどで売っている「空のCD-ROM」のように50枚または100枚単位で重ねられている状態で納品されます。
盤面の印刷と音楽データは完パケ同様のものとなっています。
デモとして布ケースに入れて配布したり、ジャケットやCDケースをご自身で用意し詰め込み販売するなどでコストを抑えつつしっかりした音源を聴いてもらうことができます。
バルク100枚
バルク300枚
バルク500枚
38200円
42300円
46400円
※台湾プレス工場にてプレスされますので、30~40日前後の時間が必要になります。
※納期を速めたい場合は特急料金があります(繁忙期などで変動するため都度見積もり)。
いわゆる、「CDショップに売っているCD」の状態です。
①レコーディング、マスタリングを行ったDDP音源をもとにCDを製作し、盤面に印刷を行ったもの
②2~16ページの歌詞カード(1ページ目がジャケットになります)
③CDの背面から見える背面ジャケット
④CDの外側についている帯
⑤上記の①~④を10mm厚ジュエルケースにセットし、キャラメル包装を行ったもの
こちらが100枚単位で段ボールに入って納品されます(店頭にてお渡し)。
簡易的なデザイン、専門的な知識が必要な入稿データ制作ももちろん含まれています。
ジャケット2P/100枚
ジャケット2P/300枚
ジャケット2P/500枚
79400円
89100円
94560円
ジャケット4P/100枚
ジャケット4P/300枚
ジャケット4P/500枚
80700円
90400円
97100円
ジャケット6P/100枚
ジャケット6P/300枚
ジャケット6P/500枚
87900円
97700円
105900円
ジャケット8P/100枚
ジャケット8P/300枚
ジャケット8P/500枚
93900円
103600円
127000円
ジャケット12P/100枚
ジャケット12P/300枚
ジャケット12P/500枚
111000円
120800円
127000円
ジャケット16P/100枚
ジャケット16P/300枚
ジャケット16P/500枚
116300円
126000円
135600円
※台湾プレス工場にてプレスされますので、30~40日前後の時間が必要になります。
※納期を速めたい場合は特急料金があります(繁忙期などで変動するため都度見積もり)。
Artist
サビフレーズのイントロ、16分感を前面になどのキーワードをいただきつつ、自分なりの解釈でハイポジカッティングや単音カッティング、ギターフレーズサビをキック4つ打ちにしたりとアレンジさせていただきました。
実はギターアンプにマイキングして(マネしないはうがよいです)ベースを収録、気持ち良くラインの動きが出ています。
感想のコード進行、ピアノアレンジの王道ポップスは店長の趣味ですが気に入っていただけました。
ミンミンズギターにてエレキギター、アコギ、ベース、各種打ち込み、ミックス、ハモリラインの考案などを施行。
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